ジャズマスターのすごさとジャズバンドのヤバさがあります。(ポエム風)

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ジャズバンドのヤバさのポエムです。６本の弦で生みだされた旋律と
風の中を駆け抜けるやわらかな歌声が
ステージの上で重なれば
観客席から拍手と歓声が生まれてくる

衝撃が走る　感動が走る
興奮が走る　喜びが走る

このステージが拍手と歓声で包まれたら
ステージにある静寂と退屈が破壊され
ステージにある感動と興奮が甦る

風を切り裂くギターの旋律と
風の中を駆け抜けるやわらかな歌声が
時の中で重なるととおんこごうが真実を握り締める



衝撃が走る　感動が走る
興奮が走る　歓声が走る
このステージの上で
ドラムの叫びと
ベースのささやきと
ギターの言葉が
ヴォーカルの背中を押せば
ステージの上に伝説が生まれる

観客席から拍手と歓声が生まれる
拍手と歓声がやわらかな風が吹くステージを包めば
ステージにいる４人が生みだしたサウンドと
拍手と歓声がぶつかり
風の中で呼吸していた静寂が壊される

風の中で呼吸していた静寂が壊されると
時間の中で時間が涙を流す



ステージの上で××××がアルトサックスを
吹けばステージが炎に包まれて
観客席が炎の包まれる

ステージの上で××××がアルトサックスを吹けば
誰よりもあついアルトサックスのメロディーが包まれる

××××のアルトサックスのメロディーで
風に火をつければメロディーを奏でられないはずのドラムがメロディーを奏で始め

歌わないはずのピアノが
歌を歌い始め
走らないはずベースの歌声がはしりだす

ベースの命とドラムの言葉とピアノのシナリオが
××××のアルトサックスのメロディーに
油をそそげば
五線紙が炎の中にきえ
とおんきごうが時の中に消えていく

××××のアルトサックスのメロディーが
時間を止める瞬間に
聞こえないはずの時間の歌声がきこえてくる





　

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