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ラッセンって何だよ [ポエム集]

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ラッセンの絵画をみてこんなの描いちゃいました海の中の一つの物語
それは形を変えながら
物語を作っていく

海の中の一つの物語
それは生物達が形を変えながら歴史を作っていく

イルカは走って
珊瑚は美しさを演出する

船は風に吹かれながら
出航を待っているだけで
何も語らない

空は楽しそうな海の中の一つの
物語を見つめているだけで
だけど白いキャンバスから生まれた
一つの世界を見つめていると
心の中にあった生きる苦しさを少し軽くしてくれる



海の上を走っている風
太陽の光を受け止めている海
海を見つめている空
風の中を走っている雲
地球を暖めている太陽

すべての自然がメロディーを奏でて
生まれてくる一つのハーモニーが
白いキャンバスの中にある
それがラッセンのマウイの夜明けという絵

この絵を見ていると
どこからともなく聞こえてくるハーモニーが
耳の中に入ると
心の中で感動と飽和して
心の中で呼吸していた
生きている苦しさが少しづつ消えていく気がする

ラッセンが描いた
舞うイオの夜明けという絵は
いつも心に感動と元気を与えてくれる


海の中には
たくさんの生き物がいる
その一匹一匹の生物が
メロディーを奏でて
一つのハーモニーをつくりあげる

クジラが空にある雲を掴もうとする
だけど船はそれを見つめているだけ

クジラが空にある雲をつかもうとする
だけど空は無視するだけ

海の中にいる
たくさんの生き物がハーモニーをつくりあげる

山は大地を踏んでいるだけで
クジラは空にある星を掴もうとする

白いキャンバスの中で生まれた
一つの物語

ラッセンは何を描きたいのだろう?


船は風に吹かれながら
出航を待っている
星空の下で

イルカは何を求めて
海の外にでてきてのだろうか?

船は風を感じて出航を待っている
果てしなく広がる夜空の下で
だけどクジラはそんなことも知らずに
今日も空にある星を掴もうとする

風は海の上を走っていき
永遠の彼方に向かって走っていく
いつまでもいつまでも

しかも海の中にはたくさんの生物が
メロディーを奏でてハーモニーを作っている
いつまでもいつまでも






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