海といえばこの方です。

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海の絵画はラッセンです。
そんな絵画です。その波はどこからきたのか
見ている俺には解からない
雲と雲の間から差し込んでくる

太陽の光は白いキャンバスの中で
なぜかは解からないけど踊っている

ラッセンのカパルアの崖という絵は
波の中に殺気と狂気が
感じられるのは
海の上を走っている風のせいか？

その波はどこからきたのか
見ている俺には解からない
だけど白いキャンバスの中心で
叫んでいる波の声は
悲しく聞こえたのは俺の気のせいか？



宇宙の中をただとう
一匹のイルカ
何を求めて漂っているのだろう

宇宙の中を彷徨う一匹のイルカ
何をしにここにきたのだろう

だけどこの絵を見つめていたら
自分もこの存在だということに気がついた

なぜなら俺も地球の中を彷徨う一人の人間だから
ラッセンが描いた「惑星・地球」という絵は
人は皆、目的に向かって走っているようで
本当は地球の中を彷徨って生きてるだけの
存在だということを教えてくれてるのかもしれない

だけど地球の中を彷徨いながら
人生を楽しみたい


後ろ姿のイルカは
哀愁と悲しみが漂っている

だけど永遠の世界へ
走っている途中で風に吹かれても
太陽の光に照らされても
永遠の世界へ走っている姿は
夢に向かって走っている人間のようだ

夢に向かって走っている途中で
挫折仕掛けている時は
この絵を見るに限る

勝利をつかもうとしている途中で
逃げようとしている時は
この絵をみるにかぎる

ラッセンが描いた「永遠の世界Ⅱ」は
人に元気と気力勇気を与えてくれる
力があるようだ

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