船の上での音楽祭のことを語ってみました。

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船の上での音楽祭をポエムにしました。
船の上で
世界地図を広げたら
世界中にいる人々と会話している気がした

静かに鳴り響く風の歌声が
２つの耳に鳴り響けば
海の呼吸と太陽の吐息が感じられる

船の上で地球儀を回せば
世界中のにいる人々と会話している気がした

とどまることのない時の中で
時間の呼吸が感じられれば

形のないこの思いがこの心で
永遠に呼吸する

船の上から水平線を見渡せば
世界中にいる人々と会話している気がした

船の上で夜空を見渡せば
空の大きさと自分の小ささのおかげで少し
永遠がみえた気がした
その時になぜか？サックスの音色が聞こえた



風のささやきのように聞こえるピアノのメロディー
炎の叫びののように聞こえるアルトサックスのメロディー

ステージの上で重なれば風に包まれている
ピアノのメロディーと
炎に包まれているアルトサックスのメロディーがとおんきごうに向かって歩き出す

やわらかな風に包まれているステージの上で
炎に包まれているアルトサックスのメロディーが
風に包まれているピアノのメロディーと手をつないだら
五線紙の中に風が吹き五線紙が炎に包まれる



アルトサックスとテナーサックスが手をつなげば
ベースとドラムが背中を押す

アルトサックスが黄金の輝きをうみだせば
光の粒子うみだし
テナーサックスの黄金の輝きをうみだせば
音符と音符の間にある沈黙が涙を流す

アルトサックスとテナーサックスが手をつなげば
ベースとドラムが肩を組む

アルトサックスとテナーサックスが手をつなげば
ステージの上で炎に演奏会がうまれる

ステージの上で炎の演奏会がおこなわれる
拍手と歓声でステージを天空へ誘いだす

風が雲の背中を押すように
ベースとドラムが
テナーサックスとアルトサックスの背中を押せば
感動という生き物がステージの上に生まれてくる

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タグ：ピアノ ジャズストリート 演奏会 ベース ドラム サックス 音楽祭 音楽