景色をポエムにしました。ほっこりしてほしくて書きました。

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世界の景色というのはこんなことです。
続きをどうぞ空は果てしなく広く
風はやわらかく
雲は笑って見えてしまう

人々が奏でる足音のメロディーが
過去の中に消えていく時
太陽の光が風の中を駆け抜ける

カーニバルが騒がしい
カーニバルがとてつもなくうるさくて

でもそのさわがしさとうるささが
カーニバルを盛り上げる

白いキャンバスの中で描かれたカーニバルの景色
が今日も笑って見えてしまう



雪原の大地の中を駆け抜けている馬が
足音を生み出していくたび
空は感動し
大地は喜びを感じる

だけど風の中に舞う
木の葉はいつも言葉を抱きしめながら
風を感じている

雪原の大地の中を駆け抜けている馬が足音を
奏でるたび
家の中の光が空に向かって
羽ばたいて行き
大地の上に力強く立っている木が風に吹かれて
ますます強くなる

だけど夜空に輝く
月だけは大地を見つめるだけだった


風が笑う月夜の下で氷の上を走れば
風がメロディーを奏でて風の中を走っていく

月が笑う雪原の大地の上で人が笑えば
人の愛音が時のセレナーデに聞こえて
風の中で踊りだす

月はただ雪原の大地を見つめているけど
雪は何もしないけど
家の中から生まれてくる
光は風の中をで踊りだす

家の中の光と人の足音が
風の中で融合する時
白いキャンバスの中は
時のシンフォニーを奏でている


土曜日の夜
人はこの時間に何を見るのだろう？
喜びと悲しみが飽和する土曜日の夜

土曜日の夜
人はこの時間に街に出て
騒ぎ立てる平日のストレスからか？
翌日のためか？

おれには解からないけど
とにかく人はこの時間に楽しみを見ていることは
間違いない

どこの街に行っても
つきの光は静寂の中で
街を見つめているだけで
店の光は喜びを抱きしめて
お金をひきつける

だから土曜日の夜は
楽しみが飽和しているのだろう？


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